Slim Rodとは、ポリシリコンを析出する時の種となる棒状のものです。
マルチ切断
ポリシリコンを複数枚の板状に切断し、それを複数の四角棒に切断します。
マルチ切断機
- ポリシリコンを多連ブレードにより複数枚の板状に切断し、それを複数の四角棒に切断する装置です。
- 効率化を図るため、一度で複数枚に切断出来る様、主軸は多連ブレード方式とします。
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面取り
四角棒(Slim Rod)を面取りします。
Slim Rod 切断
Slim Rod を任意の長さに切断します。
Slim Rod 切断機
- 四角棒(Slim Rod)を複数本、所定の長さにまとめて効率良く切断する装置です。
- シード材及びワタリ材が1台の装置で任意の長さで、自動で連続的に切断出来る事を特徴としています。
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種棒(Slim Rod)各種加工
Slim Rodに穴開けをします。
四角棒(Slim Rod)差込用ワタリ穴明け装置
- 主にワタリ材に穴明けをするための装置です。
- シリコン平板(8~10mm×13~15mm×200~260mm)を対象に、自動で穴あけ加工します。
- ワーク供給から加工、ワーク収納まで自動化されているため、人員の負荷低減及び昼夜稼働など効率化を図ります。
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Slim Rodに面取り及び先端加工します。
四角棒(Slim Rod)先端丸(テーパ)加工機
- シード材の面取り及び先端加工を連続して自動加工する装置です。
- 面取り及び先端加工が1台の装置で出来ます。
- 工程間の移動は全て移載装置による自動化となっています。
- 省力化を図ると共に、工程間移動時における製品の破損等を防ぎ、歩留りの向上を図ります。